聖書、救い

受難(1) ゲッセマネで心つぶされる

ハデスに行った時のイエス・キリストのことを考えているうちに、イエスはどのような状態でハデスに行ったのだろうと、このところずっと考えています。その前に、何が起こっていたのだろうと、きちんとイエスの受難をそして、十字架を受け止めてみたいと、一旦...
ご質問コーナー

新改訳2017問題箇所 エペソ4:9

応為さんからのコメントの中にご質問と疑問がありました。今回は前半の質問だけにします。とっても大切な内容ですので、ウェブチャで取り上げさせていただいて、みなさんにシェアさせていただきます。 ご質問「 2017年版のエペソ4:9は、『彼がまず...
ハデスにおける伝道

復活(7) 復活の3日目まで ハデスには人として行かれた

◉ イエス・キリストがハデスに遣わされたのは神としてですか?人としてですか? ご一緒に考えてみてください。 もし、神としてイエスがハデスに行かれたのであれば、ハデスにいる霊魂にとってはとんでもないことになります。 1.  大審判の席に...
ハデスにおける伝道

復活(6) 復活の3日目まで ハデスでの会話

◉ 全人類のための救いの福音 イエス・キリストの十字架の救いは、全人類のためでした。昔の亡くなられた人、今生きている人そして未来に生まれてくる人も含めて、全ての人の救いです。ハデスに行ってしまっている人たちの霊魂のためでもあったはずです。...
ハデスにおける伝道

復活(5) 復活の3日目まで ハデスでケールッソー

◉ イエス・キリストはハデスへ行く必要があった! イエス・キリストはハデスの捕らわれの霊たちのところへ行く必要がありました。 なぜわざわざハデスの方にイエスは遣わされたのでしょう? そこで、こう言われています。「高い所に上られたとき、...
ハデスにおける伝道

復活(4) 復活の3日目まで ノアの時代の人々ため

◉ ノアの時代とイエス・キリストの再臨 人の子(イエス・キリスト)が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。マタイ24:37 イエス・キリストが来る時、すなわち、空中再臨の時の世界の道徳的な堕落の様子は、ノアの時の人類の堕落や反逆...
ハデスにおける伝道

復活(3) 復活までの3日間 ハデスに神の愛と忍耐

旧約聖書の神は怖い、厳しすぎるなどと思われる人が多いようです。しかし、神様はいたずらに人を裁くことはなさいません。人の罪に関しては、人がそれぞれの町や国を管理するように任せています。しかし、歴史に神が介入される時は、人類の罪が神の忍耐の限界...
ハデスにおける伝道

復活(2) 十字架から復活の3日目間に何が

ハデスからよみがえったイエス・キリストを覚え、復活(アナスタシスἀνάστασις)を心からお祝いします! 墓からのよみがえりではありません。キリストをゾンビにしないでください。イエス・キリストが十字架で息を引き取られた後、イエス・キ...
ハデスにおける伝道

復活(1) 十字架から復活の三日目までの間に何が?

あまりこの期間のことを取り上げる人は少ないようですが、調べれば調べる程とっても重要な期間と思えてなりません。それはイエス・キリストの使命とも関連しているからです。イエス・キリストが人として来られてから天に戻られるまでは、すべて私たちの救いと...
ハデスにおける伝道

神の安息(7) ハデスからの復活(アナスタシス)

イエス・キリストの十字架を通して、私たちの罪の償いがなされ、私たちが支払うべき罪の負債はもはやなくなりました。そのキリストが十字架で流された血は、完全に父なる神の怒りをなだめ、満足させるものでした。 その上で、イエスが十字架の後ハデス...
ハデスにおける伝道

神の安息(6) 死後の世界からのメッセージ神の安息へ

ある金持ちがいた。いつも紫の衣や細布を着て、毎日ぜいたくに遊び暮らしていた。 ところが、その門前にラザロという全身おできのあの貧しい者が寝ていて、 金持ちの食卓から落ちる物で腹を満たしたいと思っていた。犬もやって来ては、彼のおできをなめてい...
ハデスにおける伝道

神の安息(5) 死後の世界からの買い戻し

世の中の不条理 に怒りを感じたり、不平等に疑問を感じたりしませんか。 苦難における不安と恐れに潰されそうになってるのに、悪人がうるおい楽をして、長生きしているようなことさえ見受けられます。正しい人が必ずしも幸せとは限りません。生を得た...
ハデスとゲヘナの違い

神の安息(4) 第7日目の祝福、そして死後の安息の完成へ

第7日目の祝福と神の安息は、サタンによって人類から奪いさられてしまったわけです。しかし、イエス・キリストは十字架のみわざをとおしてご自身の命で人類の罪のための代価を払い、贖い(償い)を完成させました。しかし、私たちが完全に安息できるために、...
起源・創世記

神の安息(3) 第7日目の祝福、神の安息 略奪と 回復

◉ 第七日目は、今も続いているのではない 第七日目は、今も続いているのではありません。 残念ながら、おそらく翌日に、安息は破られてしまいました。神を讃える存在だったルシファー(英語)「明の星」というヘブル語名ヘイレル(הילל)がおるべ...
起源・創世記

神の安息(2) 第7日目の祝福、そして安息

第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた終了された。 神は第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれた終了されたからである。 これは天と地が創造されたときの経緯である。 ...
起源・創世記

神の安息(1) 第7日目の祝福、そして安息

こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。 神は第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。創世記2:1〜2a 6日間に分けて万物が創造され完成しました。 「こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。」 天の万象とは?...
啓示録(黙示録)

第六の天使の角笛:人類の三分の一が殺される!

そして、第六の天使が角笛を吹いた。すると、私は神の御前にある金の祭壇の四つの角(つの)から出る一つの声を聞いた。 その声が、角笛を持っている第六の天使に言った。「大ユーフラテス川のほとりにつながれている四人の天使を解き放て!」 すると、定め...
啓示録(黙示録)

第五の天使の角笛(3) アクリデスの正体

ついにアクリデスの正体が明かされます。アクリデスの描写を読むならば、イナゴではないことは明らかです。 そのアクリデス*の形は、戦争のために整えられた馬のようであり、頭に金の冠のようなものを着け、人間の顔のように見える顔があった。また婦人の...
啓示録(黙示録)

第五の天使の角笛(2) アクリデスの生き地獄!

ついに「生き地獄」が、 すると、その煙の中から、アクリデス*が地上に出て来た。彼らには、地のさそりが持つような力が与えられた。 そして彼らは、命令された。「地の草やどんな緑の物も、どんな木々にも害を加えるな。ただ、額に神の証印を持っていな...
啓示録(黙示録)

第五の天使の角笛(1) 底知れぬ所開く災いの始まり

いよいよ、残された3つの角笛の1つが吹かれようとしています。第五の天使が角笛を口に当てているのです。人類が今まで経験したことのなかった災いがもたらされます。 そして、第五の天使が角笛を吹いた。すると、私は一つの星が天から地に落ちるのを見た...
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