心を込めて祈っているのに、
その祈りが神に届かず、サタン(悪魔)に乗っ取られている。
果たしてあなたの祈りは大丈夫か?
自己点検してみよう。
1. サタンに乗っ取られる間違った祈りの対象
・宇宙あるいは宇宙の気に・マリア様に
・霊界の上にいる背後霊に
・その他のスピリット(霊)に
・宇宙意識に
・仏様に
・天使、御使に
・死者たちに
など、
これらの祈りは、みな間違いなくサタンに乗っ取られている。
中には、「神様」と祈っているのに、サタンに祈っていた場合がある。
「神様」と呼びかける時、
あなたは「何をイメージしているか?」がとっても大事だ。
この天と地、万物を創造された神であるのか?
それならば、大丈夫!
神と言いつつも、
あなたの欲望をかなえる神を神と呼んでいるなら、
それは、サタンだ。
神になりすましたサタンだ。
宇宙ではなく、宇宙を造られた神を神としなければ、危険だ。
また、あなたがしっかりと、祈りの対象を
イメージしなければ、サタンの乗っ取りが頻繁に起こりうる。
2. サタンの乗っ取られる間違った動機、目的
・御利益のために・自分の願い、願望を叶えるために
・自分の心霊レベルをより神に近づけようとするために
・極限の境地、心地良さのために
・法悦、エクスタシーのために
祈りで、ある種の感覚や感情や感動を求めるなら
それは間違いであり、非常に危険だ。
サタンは、そのような感覚や感情を餌にして、
あなたが食いつくのを待っている。
クリスチャンと呼ばれる人たちも、
今日、見事にこの餌に食いつき、騙されていることにも気づいていない。
自己陶酔の世界が、祈りや祝福であるかのように勘違いしている。
それが、聖霊に満たされることだと、騙されている。
祈りは、天地の造り主との会話だ。
その神との関係を深めるために、色々な会話が当然含まれる。
感謝もあり、賛美もあり、日常の会話もあり、
時には、願い、願望もあり、叫びもある。
呟きや嘆きや不満をぶつけることすらある。
しかし、目的は、御利益や、願望を叶えるためよりも、
その問題を通して、いのり、strong>神との関係を深めるためである。
同じようで、全く違う!
3. 間違っている方法
・呼吸法 (健康には良いだろうが、祈りに無関係)・瞑想法(かなり危険だ。やってはいけない!)
・音楽(少しは良いかもしれないが、必要ない)
・断食(自分を苦しめるから、祈りが聞かれるのではない。必要ない)
・水行(健康と気持ちの面で良いかもしれないが、必要ない)
・その他の修行(全く必要なし)
・霊的意識のレベルの引き上げ(必要なし)
・人里離れた、山奥に行く(そこでも祈れるが、あえて必要なし)
4. 祈りが聞かれる必要な3つ
1) この天地万物の造り主なる神と親子の関係であること
この神を「父」「お父さん」と呼べる関係にあること私たちの祈りを聞いてくださるのは、父なる神様だからだ。
もし、そうであるなら、あなたの霊的レベルなど関係ない
いつでも、どこでも、どのような状態でも、いかなる場合であっても
あなたの祈りは聞かれている。
私は、1日中、ベッドの上でも、トイレでも、満員電車の中でも、
運転をしていても、食事をしていても
今、これを書きつつも、
神とダイレクトにつながり、神と会話ができる。
2) 神と私たちの橋渡しをしてくれたイエス・キリストを通して祈る。
祈る資格は誰にでもある。しかし、どんなに祈っても、祈りが届いていない場合がある。
サタンが乗っ取るだけではない。
あなたの罪が、処理されていないため、罪が 遮断する。
神はあなたの祈りを聞いてはいるが、答えるわけにはいかないのだ。
しかし、この方(イエス・キリスト)を受け入れた人々、祈りは、ここから始まるといっても、良いだろう。
すなわち、その名に信頼した(イエスが救い主ですと信頼した)人々には、
神の子どもとされる特権をお与えになった。
ヨハネ1:12
「受け入れた」「信頼した」「される」これらの動詞の時制は、
ギリシャ語のアオリストである。
人生のどこかで
一度この体験をしていなければならない。
もし、イエス・キリストを心に「受け入れた」、イエスが救い主メシアだと「信頼した」
なら、あなたは、その瞬間神の子と「される」
そして、神の子どもであれば、
「父なる神様」「天のお父様」と祈れる関係になった。
親子だから、最善をしてくださる。
イエス・キリストの次のような約束がある。
「まことに、まことに、(大切なこと、もっともだいじなことを)あなに告げますイエス・キリストに信頼し
わたしのことばを聞いて、
わたしを遣わした方(父なる神様)に信頼する者は、
永遠のいのちを持ち、
さばきに会うことがなく、
死からいのちに移っているのです。」 ヨハネ5:24
イエス・キリストを通して、父なる神に信頼するなら、
あなたの罪は解決済となり、貴方の祈りは聞かれる。
あなたは、神の子となったから。
3) 聖霊なる神のとりなしによって祈る
どんなに美しい言葉を並べても、あなたの祈りは不完全だ。どんなにあなたの霊的意識レベルを上げても、神に達しない。
聖霊なる神の助けは、
あなたがイエス・キリストをあなたの神として受け入れた時から、始まる。
聖霊は、あなたのうちに住んでくださる。
だから、あなたがどんな状態でも関係ない。
霊的意識レベルの覚醒も必要ない。
絶望のどん底から、叫ぶ祈りでも聞かれている。
気落ちし、落胆し、祈る力もない中に、
やっとの思いで、つぶやく祈りでも聞かれている。
なぜなら、父なる神に祈りが届くように
聖霊なる神が、あなたの内部から、祈りを整えて届けてくださるからだ。
聖霊も同じようにして、今日もウエブチャへようこそ!
弱い私たちを助けてくださいます。
私たちは、どのように祈ったら良いのかわからないのですが、
聖霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、
私たちの祈りをとりなしてくださいます。 ローマ8:26
あなたの祈りを神は待っています。
3つの条件を満たして、今日から、今から、
祈りましょう。サタンに乗っ取られることがないように。
不完全な祈りでいいんですよ。
片言からでも、始めていきましょう。
あなたに、神の豊かな祝福がありますように、
イエス・キリストのお名前によって祈ります!
宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。
ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。
専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした!初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk(メイサルーク)のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。
1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/ を新たに始め、現在に至ります。
このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように!(笠原 勝)
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