第三の天使の角笛 水質汚染と死 啓示録8:10〜11

啓示録(黙示録)

第三の天使の角笛 河川の三分の一と水源が汚染される

第三の天使が角笛を吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている巨大な1つの星が天から落ちて来た。それは川々の三分の一の上とその水源の上に落ちた。この星の名はアプシンソスと呼ばれ、川の水の三分の一がアプシンソス(ニガヨモギ、呪い)となった。水が呪われたので、その水のために多くの人が死んだ。 啓示録8:10〜11
第三の天使の角笛で「天から落下してくるもの」は何でしょうか?

巨大隕石落下

大隕石が大気圏を切り裂いて落ちてくる時、たいまつのように燃える状態になります。直径200mの隕石でも高さ200mの津波を引き起こすことになるそうです。全ての海岸に近い都市は壊滅すると想定されています。直径1kmの隕石は、広島に落ちた原爆の354万倍の想像を超える破壊力があるそうで人類は滅亡するそうです。

小惑星の落下

ナショナルジオグラフィックでも取り上げられた小惑星「1950DA」は1950年2月23日に発見された後、長2001年3月12.98日に地球にニアミス(わずか779万キロメートル)しました。将来、0.3%の確率で地球への直撃は、無視できない、もし太陽の熱放射で軌道がずれたなら、直撃の恐れもあるそうです。

「ニガヨモギ」と原発

といえば、チェルノブイリ(チョルノーブィリ)原子力発電所の爆発事故です。チョルノブィリの町は、1986年4月26日に発生した爆発事故により、放射性物質に汚染されゴーストタウンと化しました。事故前10万人いた住民は、事故後2003年には300人となってしました。

原発事故で大気中に大量の放射性物質を飛散しただけでなく、放射性核種が多くの湖、貯水池、氾濫原の閉湖、河川に降下し、氷で覆われていた所は、氷の融解後に汚染が始まりました。また、メルトダウンした放射性核種と汚染汚泥埋立地から雨水で溢れた放射能汚染水は地下水と混合し、また、川を下り黒海、バルト海、そして海へと拡散しました。

「チェルノブイリ」はウクライナ語(あるいはロシア語)で「ニガヨモギ」だと言われますが、「ニガヨモギ」はポルィーニ (Полынь / Polynʹ) だそうです。でも、ニガヨモギは痩せた土壌でも育つため、広くその地に自生しています。

原発事故と水の汚染

福島でも起こりました。原発はどうしても冷却水を必要としているため、河川や地下水など水源から切り離すことができません。したがって、事故が起こるなら深刻な水源や地下水、河川や湖、海洋汚染の問題を引き起こすことになります。

巨大な隕石や小惑星が、もし稼働中のいくつもの原発を津波で破壊するとしたら、どうなるでしょうか?汚染のレベルは、チェリノブイリや福島の原発事故をはるかに超えたものとなります。地上の三分の一も河川や水源も汚染されて、人が死ぬことになのでしょう。

ニガヨモギと訳されたギリシャ語はアプシントスἄψινθοςは、旧約聖書のヘブライ語のラーナシュלענה「呪い」も意味する語を翻訳したものです。ニガヨモギそのものは、ハーブです。健胃薬として、ハーブ酒の香り付け、食品添加物としても認可されています。

ただし、一度にたくさん摂取すると成分の精油成分ツヨンが嘔吐、神経麻痺、精神障害を引き起こすそうです。濃度が高いものは製造販売禁止になっています。なぜなら、常習性があり、幻覚、錯乱、けいれん、狂気、自殺へ向かわせるからです。
それゆえ、万軍の【主】は、預言者たちについて、こう仰せられる。「見よ。わたしは彼らに、苦よもぎ(לענה「呪い」)を食べさせ、毒の水を飲ませる。
エレミヤ23:15

天(空)から落ちてくる散布によるもの

ケムトレイル (英: chemtrail)

多くの人がケムトレイルの中に様々な細菌やインフルエンザウイルスやバリウムやアルミニウムが混ぜられていると危惧し、内部告発もなされました。一般に飛行機から出る飛行機雲(コントレイル(英: contrail))は水蒸気のため、あまり長い尾を引かず、5〜10分ぐらいですぐに消えます。しかし、飛行機のエンジンではないところから噴出されるケムトレイルは、大気中に2~3時間と長く残留し、徐々に広がって筋状の独特の雲になっていきます。

1080(テン・エイティ)と呼ばれる農薬散布

1080によって犬や家畜が緑色の液体を吐いて震えて死亡する事件が起こっています。1080はモノフルオロ酢酸ナトリウムの通です。(日本の農水省は認めていませんが、NZのDOC「安全省the Department of Conservation」は日本でも使われていると言っています。)
DOCは1080をペレット状にして、鳥が見つけにくい緑色に着色し、かつ鳥がいやがる匂いをつけているので、鳥が食べることはないと主張していますが、ポッサムやラットがこれを1粒食べれば優に致死量に達するものです。DOCは1080を空中散布した地域ではそこに棲むポッサムの98%、ラットの90%以上が駆除できると宣伝しています。

しかし、空気を吸う全ての生物に致命的なクラスAの毒素として昆虫、トカゲ、コウモリ
鳥、哺乳類と被害は広がり、非情にも何時間も何日も苦しみ続けて死に至るものです。すでに何年も使用され続けて何千ものペットと家畜家禽が悲惨な死をとげ、人間の胎児へ影響があり決して安全でないと反対派との対立が続いています。

化学兵器や生物兵器

大量破壊兵器のマスタードガス、サリン、VXガス、塩素などの毒ガスや毒性化学物の化学兵器や細菌毒素などの生物由来の生物兵器も殺人目的で使われてきています。

水を飲んだ者たちは ピクライーノー πικραίνω 「にがくする」と「つらく、くるしい精神的苦痛を与える」という意味があります。神経毒の可能性があります。精神的につらくなり苦痛を味わった上で、死ぬことを意味しているようです。即死のほうがどれほど良いかと思うことでしょう。

この星は堕天使か?

聖書で天使は「星」と例えられています。(啓示録1:20)天からの星が、天使だとすると人類を滅ぼすサタン側の「堕天使」です。星である堕天使が地に落とされる例が、他でもあります。堕天使でありサタンである暁の子、明けの明星であったヘブル語ヘイレル、ラテン語ルシファーが地に落とされています。
暁の子、明けの明星よ。どうしてあなたは天から落ちたのか。… イザヤ14:12
堕天使は、「呪われた」ものです。ですから、名前がギリシャ語のアプシントス「呪い」がまさにふさわしい名前でしょう。そして、ニガヨモギのような毒で地上の3分の一の河川と水源を汚染します。堕天使は、サタンに従い人間を死に追いやる役目ですから、その星の可能性もあります。

炎の回転する剣をもったケルブはエデンの東の入り口を守っていました。ケルビムの一人が堕落しサタンとなりましたが、「火」と関連しています。(エゼキエル28:14,15)

「巨大な」のギリシャ語 メガス μέγαςは物理的な大きさだけでなく、強さや地位の高さを含んでいます。第三の御使の角笛により、アプシンソスという名の上位の炎の堕天使が天から落とされ、河川と水源を汚染するという筋書きになるのでしょう。その時、放射性核種や神経毒を使う可能性もあることでしょう。

まとめてみましょう。
メインの災害は、「真水が汚染され、水により多くの人が死ぬこと」です。
  1. 「たいまつのように燃えている巨大な1つの星」とは、天から落ちてきます。
  2. 複数の星ではなく、1つです。
  3. それは巨大でたいまつのように燃えているので、小惑星や大隕石の可能性があります。
  4. あるいは上位の堕天使アプシントス「呪い」が活動を開始する可能性があります。
  5. 水の汚染は原発事故を含め放射性核種や神経毒で汚染される可能性があります。
今日もウェブチャへようこそ!
第三の天使が角笛を吹かなくても、人間が自らの手でも水汚染し、人間を滅ぼすことが確実に可能な時代となってしまいました。人間が意図的に作り出した薬品や兵器で人々が殺されて来ました。そう思いたくはないですが確実に人口削減へと向かっているのではないでしょうか。人類の3分の1が死ぬような大量殺人が起こらないようにと、現在神はまだ天使たちには七つの角笛を渡していません。今日は救いの日です。恵みの時です。

水の汚染も飲んだ者たちが即死でなく、苦しみながら死んでいくのはとても悲惨ですが、苦しみながらでも神のもとへ立ち返れるようにと神はチャンスを与えているのです。

祈ります。多くの人たちが今与えられている救いのチャンスを逃さないように
「イエス様あなたが救い主です!」と心から祈れますように!

今日も充実した1日となりますように!
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コメント

  1. 応為 より:
    以前ここを読んでいる時に個人的に気になって、ニガヨモギの事を調べた事があります。
    ニガヨモギその物はキク科ヨモギ属の多年草、あるいは亜灌木。英名はworm woodで、蛇の事だそうです。楽園を追放された蛇が這った跡からこの植物が生えてきたという伝説に由来するのだとか。
    学名は逆に、聖なる草を意味するエルブ・アブサントに由来するArtemisia absinthium。
    精油成分のツヨン(thujone)が神経に作用して精神障害を起こす恐れのあることから、現在は多くの国で製造販売が禁止されています(マリファナの有効成分THCに似た化学式を持っているそうです)
    これとチェルノブルを同じと考える向きもありますが、ウクライナ語でチェルノブルはЧорнобиль(読み:chornobil)と表記し、ニガヨモギより弱いですが防腐剤として使用されるそうです。
    チョルヌイは”黒い”、ブイリヤは”草”で直訳すると『黒い草』。
    ニガヨモギはполин гіркий(polyn)なので、これは本当に水がニガヨモギになったというより、“受け入れがたい位苦くなった”という比喩なのでは・・と考えています。
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