あなたが乗っ取られる、憑依 ケース5

霊的な世界
前回の記事の続きとなります。
あなたが乗っ取られる、憑依ケース4
あなたが乗っ取られる、憑依ケース4
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神社で起こった悪霊の憑依(ひょうい) まさか、日本人なら神社での参拝は、普通にやっているよ!
サタンや悪霊の話は怖いから、しないでください!
そんな話は、非現実ですよ。
私もずっとそう思ってきていました。

しかし、現実から目を離さないでください。
サタンも悪霊も存在を隠していますが、現実に今も存在する悪の根源です。
しかし、イエス・キリストに恐れをなす堕天使に過ぎないのです。
もし、私たちが、イエス・キリストに信頼しているなら、
戦いはあっても、恐れることはありません。

今回のケースは、武道を極めようとして、古武道の世界に入ったことから始まりました。
古い神社での参拝、「古神道の鎮魂法」の背後に悪霊が構えていました。
そして、突然、その男性に憑依が起こったのです。

神棚も、仏壇も、それ自体は、木や紙で造られた物にすぎません。
神社も建物にすぎないのです。
そこ中に、神は存在しません。
何もないはずですが、悪霊はあなたの無防備な心に入り込もうと狙っています。

世の偶像の神は、実際にはないものであること、
また、唯一の神以外には神は存在しないことを知っています。
」 Iコリント8:4

色々神々と呼ばれるものは、存在するように言われていても、実は存在していないのです。

では、何がいるのか?祈りを聞いているのは?
悪霊です!

神棚や仏壇や、神社やお寺には、何もないのではなく、
間違った動機と願望で、近づく者に取り憑こうと狙っている
悪霊の存在があるのです。

お賽銭でも、供物でも、祈りでも、なんでも、
乗っ取り犯である悪霊に捧げることになるのです。

まさか?悪霊なんか存在していないよ。
単なる思い込みだよ。
などと言っている人は、すっかり騙されています。サタンの思うツボです。
聖書に繰り返し書かれている事実を無視しては、かえって危険です。

未開地の話でも、古代の話でもないのです。
今日、科学技術が進んだ国で、ひんぱんに起こっているのです。
スピリチュアルなことに、とっても関心が高まっている現在に、起こっています。

もちろん、精神的な病と、悪霊の憑依をしっかりと、判別し、
霊を見分けないといけません。

その男性は、精神科医からは、鬱と診断され、抗うつ剤が処方されました。
幻聴が起こり、幻覚が起こり、
仕事もできず、日常生活に支障が出て、
挙げ句の果てに、子供にも幻覚などの影響が出てきたそうです。

しかし、それは、鬱ではなく、悪霊にとりつかれていたのです。
その場合は、薬では治りません。
カウンセリングでも治りませんよ。

不思議なことに、その日、いつものメッセージとは違う内容を取り上げていました。
ちょうどそこへ、 夫が病んでしまったために、帰国を余儀なくされたご夫妻が訪ねて下さったのです。

目の前で、私の話を聞いていました。
後2、3年は日本に滞在予定のはずだったご夫妻が、来られていてびっくり。
その時は、何があったかをしらなかったわけです。

私としては、久しぶにお会い出来て嬉しいと思っているぐらいで。

しかし、私がメッセージの用意をしている時から、
そのタイミングでそのご夫妻が帰国し、
訪ねて来られて、そのメッセージを聞くことになることも、神はご存知でした。
その日の内容は、 悪霊に関してのメッセージをするように、主が導かれました

本当にこの話でいいのかと、何度も祈り、取り上げたテーマでした。
もし、私が、別のメッセージ内容で話していたら、彼は未だに抗鬱剤を飲み続け、
薬漬けになっていたかもしれません。

メッセージの後に、奥さんが近づいて来られ、ご主人のことを話してくださったことで、
鬱ではなく、明らかに悪霊に取り憑かれたと判断できました。

その週のうちに自宅に伺い、イエス・キリストのお名前によって祈り
悪霊を追い出そうとしました。
悪霊はかなり抵抗しました。

彼は幼児洗礼を受けていたので、自分でも祈るというので、
ともに祈ることにしたのです。
ところが、彼の祈りが途中途中、中断。

彼は祈りを顔を上げ、とっても辛く悲しい表情で、私たちに訴えて来ました。
「『イエス・キリスト』と口に出そうとすると、喉が締め付けられ、祈れない
何度も挑戦しても、祈れない。」と、

しかし、奥様と、私ども夫婦で、心を合わせ、
「イエス・キリスト」に信頼し、そのお名前によって祈り、
ついに悪霊は追い出されました。ハレルヤ!

それ以来、彼は、イエス・キリストとしっかりと繋がりました。
それでも、戦いの日々でした。ですから、彼は、
神の約束のみことばを貪るように読み、暗記し、自分の考えでなく、
神のみことばを受け入れ、信頼し、神との関係を深めて行ったのです。

すると日常生活や社会生活が取り戻され、仕事をすることができるようになりました。
バプテスマを受け、教会のリーダーの中に加わり、証するようになりました。
同じ人か?と驚くほどの変化です。
今では、彼は祈りの戦士であり、信頼できる信仰の友です。

一度乗っ取られた心を正常に、また、主のものとして、神のみこころに沿って整え、
取り戻していくために、聖書の神の約束のみことばを心に蓄える事が大切です。
なぜなら、サタンは、一旦自分の支配下にあった者を取り戻そうと攻撃するからです。

疑いの火矢を心に放ち、喜びや力を奪おうとするからです。
疑いの火矢を絶えず、聖書の約束の言葉で消し続けるのです。
疑いよりも、聖書の言葉を選ぶのです。

サタンも悪霊も救いは奪えません。
しかし、喜びを奪い、パワーを奪いにきます。
今、心に喜びがありますか? 平安がありますか?

イエス・キリストは荒野で40日間の断食の後、
サタンの試みを受けました。
その時、イエス様はみことばを正しく用いて、サタンに勝利しました。

もちろん、イエス・キリストはそんな事をしなくても、サタンに勝利します。
あえて、そうされたのです。
サタンに対して、どのようにしたら私たちが勝利できるかを教えるためでした。

人としてこられイエス様は、私たちと同じような弱さをまとわれて、
肉体において、心において、霊においてサタンに試され、
その上で、聖書のことばに信頼し、みことばを使ってサタンに勝利されました。

信仰の創始者であり完成者として、模範を」私達に示してくださたわけです。
ですから、聖書を読まずに、一日が始まることは、霊的な戦いの敗北です。
今、みことばが心にないなら、武器を持たず、丸腰で戦いに行くようなものです。

ですから、みことばが自分のものとなり、自由に使えるように、
みことばを味わい、暗記し、心に蓄え、信頼し、みことばに生きることが大切です。
そして、みことばを使って祈りましょう。

それが、霊的世界で勝利し、たくさんの恵みと祝福を受ける道なのです。

今日もウェブチャへようこそ!
また、機会があれば、さらに悪霊に乗っ取られたケースをみていきます。
今日も良い一日をお過ごしください。

何をしていても、イエス様のお名前で祈る事をしてみましょう。
権威あるお名前であることを心に留め、そのお名前に信頼して祈りましょう。
手を休めなくても、目を開いていても、瞬時に祈れますよ。
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