あなたが乗っ取られる、憑依ケース4

私たちは、家を守るように、自分を守れるように造られています。ところが、自分を守れなくなる時があるのです。その時が、悪霊に乗っ取られる、憑依（ひょうい）される時が、あるのです。この文明や科学的技術の進んだ時代に？未開の地ならともかく...

何人かの被害者から、お話しを伺いました。
かなり多くの人が餌食となっているようですね。

自らの変化を求めて、高額なお金を巻き上げられた。
かげきな自己啓発、人間改造セミナーの中で。
そこにある神経の異常興奮、泣き叫び、洗脳を経験した。

あるいは時間をかけず、手近なところで、
アルコールによる泥酔や、ドラッグ、薬（ヤク）に手を出す。
現実逃避、感覚的な変化や、感情的な高揚を期待することも危険です。

「自分を向上させたい、別の自分に変わりたいと願うこと」
たといよい動機や願いであっても

即席で出来るようなことを言う詐欺に合わないようにご注意ください。
それは、時間がかかるものです。

長年培われた生来のものに逆らって、方向を変えようとするわけですから。
しかも、安易な方法に求めることは、サタンの罠にはまることになりますよ。
一時的な変化は、あったとしても、現実には何も変化していません。
むしろ、その果てにあるのは、悪霊による乗っ取りです。

「心を高めたい」
「高い霊的世界に触れたい」
「高次のエネルギーをもらいたい」
「神秘体験をしたい」
「心霊現象を体験したい」
そんな願いが落とし穴になって、悪霊の憑依（ひょうい）が起こります。
「霊的なエクスタシー」などは、確かに感じますが、まやかしです。
悪霊はあなたの脳に働きかけ、脳を操作し、あらゆる感覚を与えます。
あたかも体験しているかのように、錯覚させますよ。

単なる一時的な体験で終わればいいですが、
かならず、見返りが求められます。
まだでしたら、そんな誘いは早く断り手を切りましょう。

もうすでに、色々体験し悪霊の乗っ取りを経験してしまっているなら、
イエス・キリストの名によって祈り、解放してもらいましょう。
必要な方はご連絡ください！

また、本当にあなたを内面から変えて下さるのは、
聖霊なる神様の働きです。
自分の内面が変えられる事は
そう簡単なことではありませんよ。

それはタネを蒔いた植物が成長し、花が咲き、実を結ぶまでに
時間がかかるのと似ています。
「桃栗3年、柿8年」とも言われていますように、
突然別人になるわけでも、突然なれるわけもありません。

それは、どのように実現しますか？

「聖霊の実を結ぶ」と約束されているように、
イエス・キリストとの信頼関係を保ち続けることです。
神の喜ばれる道を選び続けることです。
自分の判断、願いよりも、神の約束のみことばに信頼し続けることで、
少しずつです。

自分の古い性質との戦いは、そう簡単ではないです。
何度も何度も失敗し、嫌になることさえあるのです。
同じ事の繰り返しで、そんな自分にうんざりすることさえあります。
しかし、戦いをやめないでください。
私たちは前進します。前進できます！

「もし、私たちが自分の罪を言い表すなら、
神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、
全ての悪から、私たちをきよめてくださいます。」
Iヨハネ1：9

その失敗や罪を、
人にではなく、
公にでもなく、
神の前に直接「それは間違っていました」と、「悪を悪として」神に同意し、
「罪を言い表す」時、神は全ての悪からもきよめてくださるのです。
この過程の繰り返しで成長します。
この世の誘惑とその都度戦いながら、
一歩一歩前進するのです。

「罪とは、神が喜ばれないことの全て」です。
特に犯罪というわけではないですよ。

しかし、捨てるべき罪を放っておくなら、
悪霊の付け入る隙間を作ることになりますので、
しまい込むのでなく、隠すのでもなく、すぐに神の前に持ち出して処理しましょう。
あなたの弱さも、罪に陥りやすい性質も、神は全てご存知ですから、
飾る必要はありません。
いい子ぶる必要もありませんよ。

勝利できるように、自分の力だけで戦うのではありません。
イエスにつながっているなら、
聖霊なる神様が、力を与えてくださいますから、
自分の弱さ、無力さを素直に認めて、
神に助けを大胆に常に求めたらいいのです。

今日もウェブチャへようこそ！ よい1日をお過ごしください。

1月1日にサーファーのひとりの青年TM君が、バプテスマを受けることができました！
ハレルヤ！すでにRaglanの兄弟姉妹たちが伝道していた結果で、
イエス・キリストを救い主として受け入れた事実を確認して、
夕方、RaglanのManu Bay のビーチに向かいました。

海に浮かぶサーファーたちを尻目に、かなりの満ち潮で、二人とも体が波に持っていかれそうでしたが、喜びいっぱいでした！
Raglan関係でのバプテスマは2016年8月11日から9人目となります。
主に栄光を！

Masaluk

宗教嫌いの私が、生まれて初めて聖書を開いて読んだのは、高一の春。今だに宗教とか、キリスト教は好きではありませんが、今ではすっかり、聖書の魅力にはまって、奥深いみことばの味わいとその力と不思議に、心温められております。

ただ真理や事実を知りたいと、化石、古生物学、天文学、考古学、歴史、預言、精神や心の世界、霊的世界、死後の世界…などと探求しつつ、いつの間にか50年以上経ちました。

専攻は地質学ですが、テキサスのパルクシー川底の同じ岩盤の上に続く、恐竜と人の足跡化石、その岩盤に立った時はかなりの衝撃でした！初代の創造科学研究会の理事の一人として、ここニュージーランドに移住するまで、日本各地で講演させてただき、また、 Masaluk（メイサルーク）のペンネームでマンガ・ジェネシスの1と2のシナリオを書かせていただきました。

1994年からオークランド日本人教会の牧会の一端を担い、2018年5月から、必要に迫られさらに多くの人に良い知らせが届くようにと、イエス・キリストを中心とするHomeチャーチ「Japanese Bible Ecclesia (J-BE)」 https://ajbe.net/　を新たに始め、現在に至ります。

このウェブチャが、現在直接お会いできない皆さんにとっても、祝福の助けになりますように！（笠原　勝）

www.webcha.net/

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