新型コロナウイルスと聖書 Level4 第2日目(20200327)

聖書からのスピリチュアルライフ
新型コロナウイルス感染者が広がり続けています。NZロックダウン2日目、今日もおだやかな日です。

太陽の日差しを浴びよう!

今日のコロナ対策は、太陽の日差しです。直射日光でなくて十分です。強すぎる日差しは避けて、木陰で、家の窓際で、曇っていても実は十分紫外線はとどいています。

COVID-19のおかげで、気にしていた強い紫外線さえもありがたいと思えるようになりました。これから冬に向かうNZでは太陽高度が下がりますから、ありがたいことに家の奥まで日差しが届くようになります。

ウイルスが外のウヨウヨしているわけではありませんので、安全な環境ではカーテンやブラインドを開けて、日差しを家の奥まで届かせ、窓も開けて新鮮な空気と共に日差しを入れるのも対策の一つです。

天然の殺菌光線

紫外線(UV)はウイルスを殺してくれます。家にこもりきっりになるのはかえって不健康のもとですから、シミができないように注意しながら、太陽の日差しを浴びましょう。家の中まで日差しが入るように、いろいろなものにあえて太陽光を当てて殺菌してみてはどうでしょうか。

自分の周りで感染が広がっている場合や、外出の許可が出ていないところではできませんが、外に出られる地域では、新鮮な空気のもと子供といっしょに散歩をしたり、ガーデニングなどをしながら、自然に紫外線を充分浴びることができます。

窓を開け放って

窓が小さくても、反射した紫外線が届きますので、一時的にでも、窓を開け放って日差しを入れて防衛対策をしていきましょう。

なによりも私たちが気持ち良く生活することが、免疫力を引き上げることになります。

心の窓も開いて

【天地の造り主】は、あなたを守る方。【主】は、あなたの右の手をおおう陰。 昼も、日が、あなたを打つことがなく、夜も、月が、あなたを打つことはない。 【主】は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。                                          詩篇121:5〜7
太陽や月だけではなく、万物を造られた創造主ご自身を、心の窓も開け放って心にお迎えするのです。創造主のもとに身を避け、全能者の陰に入ってください。守るのは太陽の日差しでも月でもありません。守るお方は、万物の造り主です。

太陽が打つ?月が打つ?

中東の日差しはとっても強くて、昼間の太陽は日射病にもなりかねません。あたかも太陽の日差しに打たれてしまうようです。しかし、「月が打つ」というのはどういうことでしょう。砂漠地帯の夜の冷え込みのことでしょうか?

国旗にその国の宗教がシンボルとして表現されていることが多いですが、詩篇が書かれた時代、エジプトにおいては太陽崇拝がなされ、バビロン、後のペルシャ、現在のイランでは、月神崇拝がなされていました。ギリシャのアルテミス女神も月神でした。

「太陽が打つ」とか、「月が打つ」という意味は、それらの国からの攻撃を指しているようです。主は、それらの国の攻撃から守り、あるいは、太陽神や月神のタタリや呪いを操るサタンから守ってくださるのです。昼も夜も、悪の攻撃から守るのは天地の造り主です。

全能者の守りの中においては、新型コロナウイルスも、どんな神々のタタリも、のろいも、サタンさえも、恐れる必要は全くないのです。

ただし、私たちには、自分でできる対策をしっかりとしてく必要があります。新型コロナウイルスの取り扱いを注意するのであって、恐れる必要はないのです。

弱いからこそ守られる

ここで大事なことは、あなたの信仰が強いから守られるではありません。守るのは、天地の造り主ご自身です。あなたの信仰の強さに関係なく、【主】は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られるのです。

子供が強いから守りますか? 違いますね。子供が弱いからこそ親が子供を守るのです。強ければほっといても大丈夫です。私たちは弱い者ですが、主に信頼しているので安心なのです。

弱いからこそ守りが必要!

主は、私たちの必要を全てご存知です。不安や心配をすべて主にお祈りして、知っていただくことです。自分の力や限界を超えたことは、主にお任せしていきましょう。私たちの心にあるのは、平安です。

今日も太陽の日差し殺菌作用を覚えつつ、神の守りに信頼しながら良い1日をお過ごしください!

寄せられた情報

○ 2世代にわたる「塩水うがい」でインフルエンザに一度もかかっていませんという情報がありました。コロナ対策にも役立つでしょうか。花粉症のためにも「塩水鼻うがい」もよさそうです。海水ほどの塩水で、ぬるま湯が良いそうです。
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