2020-01

聖書からのスピリチュアルライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 10

異言シリーズの検証の前回からの続きです。Iコリント14:14〜19から検討します。 実を結ばない異言 もし私が異言で祈るなら、私の霊は祈るが、私の知性は実を結ばないのです。I コリント14:14 パウロはこれから「実を結ば...
聖書からのスピリチュアルライフ

最高の聖霊の賜物「愛」を追求し続けよう!

前回からの続きです。Iコリント13:4〜7は本当に実行可能な「愛」の言葉でしょうか? 問題だらけの状況で勧められて、愛を実践できるものでしょうか? 単なるスローガンでしょうか? 実行可能なアガペーの「愛」 愛は寛容であり、愛は親切で...
聖書からのスピリチュアルライフ

最高の「聖霊の賜物」を追求し続けよう!

目立つ賜物を求める人が多いのですが、聖霊が勧める最高の賜物を求める人が意外に少ないのです。 最高の賜物を熱心に求め続けよ 「より優れた賜物を熱心に求めなさい!」(Iコリント12:31) 賜物のギリシャ語は、カリスマ χάρ...
クリスチャンライフ

救いのために行いも信仰も必要ない

人生の中でいろいろと困ったこと、自分の力の限界を越える問題に直面することはありませんか? そんな時どうしたら良いのでしょうか? 1、キリスト教に入信する必要はない キリスト教に入らなくても良いのです。キリスト教という宗教を始めないで...
ご質問コーナー

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 9

異言について、結構長いシリーズの検証になっていますが、前回からの続きです。Iコリント14:6〜13 から検討します。 集会で外国語を話す時の条件(暗に、異言も含む) 6ですから、兄弟たちよ。たとえ私があなたがたのところへ行って色...
聖書からのスピリチュアルライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証8

いよいよグローッサの一番多く使われている章のIコリント14章を見ていきましょう。この章だけで、ギリシャ語ではグローッサは16回(新改訳3版では「異言」は18回)も出てきます。文脈の前後関係を注意しながら、パウロが伝えようとしている真意をしっ...
ご質問コーナー

介護・ターミナルケアで

「質問というか、今の私の悩みなのですが、介護の現場にいると医療の限界(特にお年寄りは)ばかりを目の当たりにし、効かない薬を飲み続け、痛い痛いと呻き声をあげて毎日、一秒一秒過ごしてる方が大勢います。 15分置きにナースベルを鳴らされ、す...
聖書からのスピリチュアルライフ

すたれた預言とニセ預言者 !人生を導くのは神!

「異言」の徹底検証7と関連して、「預言」に関してここで取り上げます。 愛は決して絶えることがありません。預言ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。というのは、私たちの知っているところは一部分であり、預言することも一部...
聖書からのスピリチュアルライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証7

前回からの13章の検証の続きです。聖霊の賜物の定義の7番目からまとめていきましょう。 7、永遠に続くものと一時的なものがある 愛は決して絶えることがありません。預言の賜物ならばすたれます。異言ならばやみます。知識ならばすたれます。と...
聖書からのスピリチュアルライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 6

I コリント13章の検証 前回に続き「異言」と日本語で訳されたグローッサが使われているコリントの手紙を検証していきます。12章は3カ所とも「わけのわからない異言」ではなく、「外国語」ということで理解できました。今回は I コリント13章は...
啓示録(黙示録)

ご質問コーナー:SADは危険なカルト?

「いつも読まさせて頂き、とても勉強になります。 さて、「自分たちが十四万四千人だ。」の中のお話で…セブンスデー・アドベンティスト(SD)など、危険なカルト集団が… と、ありますが、この名称が出てきたのでびっくりしたのと、ショックを受けまし...
聖書からのスピリチュアルライフ

「異言」と訳されたグローッサ γλῶσσα の徹底検証 5

いよいよ、「異言」と日本語で訳されたグローッサが一番使われているコリントの手紙を検証していきます。今回はIコリント12章を中心に検証します。 コリントの手紙の異言の徹底検証の前に グローッサが使われているのは、Iコリント12,13,14...
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