啓示録1章8節 ヤマト「阿」「吽」の神イエス

啓示録(黙示録)
「わたしが、アルファであり、オメガである
初めであり、終わりである。」
と主が言われる。この方こそ、
(時を超えて)常に存在し、存在され、来られる方、 全宇宙の全権を持つ全能者である。啓示録1:8(私訳)

アルファとオメガの意味

アルファはギリシャ語のアルファベットの最初の文字であり、オメガは、最後の文字です。それも日本語で訳すなら、「わたしは『あ』であり、『ん』である」、「初めであり終わりである」という意味になります。

狛犬は、犬ではない

ちなみに古い神社の狛犬は、犬でも狐でもなく、向かって右が獅子(ライオン)であり。左が一角獣(ユニコーン)です。現在までしっかり角が残っているところもありますが、風化して、膨らみがかろうじてコブのように残っているだけのところもあります。

何故この2頭が神社の入り口に置かれているのか?
かつて日本に存在しなかったライオンや、空想上の動物ユニコーン
神社の入り口で迎えているのか?
理由を意外と知っている人は少ないようです。

ライオンとユニコーンの意味?

実は、獅子ライオンは、イスラエルの南ユダヤ国の代表ユダ族のシンボルであり、一角獣ユニコーンは、イスラエルの北イスラエル国の代表エフライム部族のシンボルです。

なぜ、イスラエルのシンボルが神社にあるのでしょうか?

不思議なことに伊勢神宮などの由緒ある神社とイスラエルの幕屋は間取りも中身もそっくりなのです。
神社の拝殿と本殿は、幕屋や神殿の聖所と至聖所にあたります。
手水舎(てみずや)は、青銅の洗盤(手足を清めるためのもの)など。

神社のルーツは、イスラエルの幕屋

面白いことに、右手の獅子ライオンは口を開けて「阿」(あ)と言っている。
左手の一角獣ユニコーンはただ口を閉じているのでない「吽」(うん)と発音して、口の両端がわずかながら空いているのに、気づかれたでしょうか?

ソロモン王の子供の時代に、イスラエルは南北に分裂しました。
南のユダ王国で代表はユダ族で、旗印は獅子ライオン。北はイスラエル国で代表はエフライム部族となり、旗印は一角獣ユニコーンです。

イスラエルの未来と日本

2つの国は、未来において1つの国になると預言されています。
2本の杖がやがてイエス・キリストのよって結び合わされ、十字架の縦と横の柱のように、繋げて1つにしてくださるのです。

それを成し遂げてくださる方は、「阿」であり「吽」である方、イエス・キリストです。

日本人のルーツは、古代イスラエルとユダヤ

イエス・キリストが十字架にかけられたその時代、
バビロン捕囚から元のイスラエルに戻ってきていたユダヤ人は、全体の3分の2だけでした。残りはどうしたのでしょうか?

バビロンにわずかに残留した者もいたでしょうが、彼らも旅だったのです。
実は、150年ほど前に、北イスラエルの民族が安住の地をもとめて、東へ旅立つ
民族の大移動が起こりました。そして、彼らは多くの犠牲を払いながらも日本にたどり着いたのです。

「東の海の向こうの島々の国々」

北イスラエルの十部族はアッシリアの捕囚で、砂漠で野垂のたれ死にする道を選ばず、ひたすら日ののぼる東を目指して、ついに新天新地を見出し、辿り着いたのです。

それがヤマト、大和、日本です。ヤマトとは、漢字の当て字は色々ありますが、
ヘブル語で「ヤー(ヤハウェ絶対神の短縮系)+ウマト(民、民族)」、
すなわち「神の民」という、素晴らしい意味があるのです。

BC587〜586年南のユダ国の2部族がバビロンに捕囚にとなる前、
BC772年イスラエルの10部族である北イスラエルがアッシリアに強制移動させられました。彼らのほとんどが、日ののぼる東の方角を目指して、アジア大陸を横断していったのです。

途中の地域に定住する者たちも出ましたが、ようやく朝鮮半島の端にたどり着き、さらに、海に浮かぶ東の島々の国・日本へと海を渡って行ったのです。

弥生人はイスラエル人

当時日本は縄文時代でした。そこに、日本史で習うように、渡来人つまり外人がなだれ込んできたのです。それが弥生人です。

弥生人のルーツを「渡来人」と外人であることしか日本史では伝えないのですが、渡来人こそ、実はイスラエル人なのです。 時期も北イスラエルのアッシリア捕囚の後で、移動経過時間を含めるなら、
渡来人としての弥生人が日本に渡ってきたことと符合するのです。

当然ながら、縄文人の人口の自然増加ではなく、日本の人口は、イスラエルの渡航を連動して波状的に増加しました。
弥生人がイスラエル人の証拠

イスラエル人がアッシリア帝国に連れて行かれ、そこから、日本へ大移動したことは、彼らがもたらした文化によってわかります。アッシリヤすなわち、ペルシャの文化がもたらされました。

農耕、政治、織物、金属加工、神殿礼拝、言語などかなり高い文化がもたらされた。そのため、生活様式が全く縄文時代とは異質のものとなったのです。
次のような【主】のことばが私にあった。「人の子よ。一本の杖を取り、
その上に、『ユダと、それにつくイスラエル人のために』と書きしるせ。
もう一本の杖を取り、その上に、『エフライムの杖、ヨセフと、それにつくイスラエルの全家のために』と書きしるせ。
その両方をつなぎ、一本の杖とし、あなたの手の中でこれを一つとせよ
エゼキエル37:15〜17
そして、ユダヤ人(二部族)のこの残りの者たちも、先に日本へ辿り着いていた十部族のあとを追って、海路、日本へ向かっていったのです。

アルファ、「阿」、初めてである方は、万物の存在の前から、存在し万物を創造された造り主創始者です。そして同時に、
オメガ、「吽」、終わりである方は、万物の完成者です。

ライオンとユニコーンの位置の意味

なぜ「阿」と発音しているライオンが右手で、「吽」と発しているユニコーンが左手なのでしょう
それは、ヘブライ文字の表記が、右から左へ書くように、不思議なことに、
しばらく前の、日本語も、右から左へ書いていました。これもヘブライ語の名残なのです。

だから、右側が先で、左が後です。
古い暖簾のれんの店の名前も、右から左のものが残っています。
五十音表も右端が「あ」で、左端が「ん」です。

(時を超えて)常に存在し、存在され、来られる方

時間も、イエス・キリストによって造られたのであって、神は時間を超えたお方です。

現在の宇宙の始まりに、時の流れがイエス・キリストによってスタートされました。その前から、存在されていた神が、イエス・キリストです。

全宇宙の全権を持つ全能者である。
故に、宇宙はこの方によって造られ、宇宙はこの方によって保たれ
宇宙はこの方によって、やがて消滅させられる。
イエス・キリストによる大審判の後、新しい天と地が再創造される。
壊すのも造るのも、全ての権限はこの方にある。
万物の根源であり、目的でもある方が、
この世界を始められ、維持し、また終了され、再創造される。
全権を持っておられる方が、イエス・キリストです。

(時間を超えて)常に存在し存在され来られる方とは、
4節でも同じ称号が使われ、「常に存在し、存在され、来られる方」が紹介された。
その方は、父なる神であり、ヤハウェの名前の意味そのものです。
そして、イエス・キリストにも、同じ称号が使われている。
ということは、
イエス・キリストもヤハウェであり、神であることを意味しています

三位一体という言葉は、聖書にない

父なる神、子なる神のイエス・キリスト、そして、聖霊なる神が
それぞれ独立した人格(神格)であり、唯一の神です。

これは私たちの考え、理解する能力を超える事で、わからなくても、理解できなくてもそれは問題ないのです。
私たちの信頼する方は、この広大な宇宙の造り主であり、
全宇宙の全権を持つ全能者です。

何を恐れる必要があるのですか?
何を不安に感じるのですか?
ただただ、この方にいつも信頼していけば良いだけです。
彼(イエス・キリスト)に信頼する者は、失望されられることがない ローマ10:11
 
今日もウエブチャにようこそ!
悩みや、問題に目をとめがちですが、私たちの目は、
全宇宙の全権を持つ全能者であるイエス・キリストに向けましょう。
この方は良き方であって、あなたに良いことだけをしてくださる方です。

ヤマト(神の民)としての誇りを持って、信仰はなくても、信頼していきましょう。「阿」であり「吽」である方に信頼していきましょう!

今日も1日、イエス・キリストから祝福が豊かに、あなたにありますように!
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